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いきなり真夏日のパリ

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土曜日から、いきなり真夏日のパリ。27度ですよ!暑さに弱い私にはついていけませ~~~ん!
土曜日の話の続きですが・・・・・・・・
リンの家で、日にガンガン当たりながら、のどが渇いていたので、がんがんワインを飲んだので、一気に体力消耗。ソフィーも同じ状態。二人で地下鉄の中で舟をこぎながら帰る。
私の斜め向かいに座ってた子が、私が目が覚めると、含み笑いしていたので、きっとすごい顔で寝ていたのでしょう。。。恥ずかしいっ!
夜、映画を見る約束をしていたので、行ったん、家に帰ることに。半ば死んでいたソフィーを誘ってみると、意外にも来る気満々。後で映画館で待ち合わせをすることに。


いきなり真夏日のパリ_c0005899_14555058.jpg映画の時間までちょっと時間があったので、映画館の近くのカフェでお茶することに。写真は夜9時30くらい。夏はこれだからいいんですよね~。夜風に当たりながら、テラスでお茶をするのは、今しかできないので、贅沢な気分です。

そして、映画の時間が近づいたので、映画館へ。。。。
チケットを買うときに、映画館の人が今日はエアコンが壊れていて、ものすごく暑いんですけどそれでも、見ます?と聞いてきた。しばらく悩んだ後、せっかく見にきたので、見ることに。幸い私たちの映画の部屋は1番大きいのでまだ耐えられるとかで、3つある部屋のうちの1番小さいものは死ぬほど暑かったらしいです。


いきなり真夏日のパリ_c0005899_152918.jpg見た映画は、“Anthony Zimmer”という推理映画。主演はいつも映画選びが悪いのか、いい映画に出ていない、ソフィー・マルソーと俳優兼監督の才能のあるイヴァン・アタル。ちなみに彼は実生活でシャルロット・ゲーンズブールのだんな様です。
話のあらすじは、指名手配されているソフィーマルソーの夫は整形手術をして、警察でも顔がわからないようになっていて、警察は彼女をおとりに彼を捕まえようとする。その夫は彼女に誰でもいいから一人男を選び、その人と警察の前で夫婦っぽく振舞って、その人に罪を着させろ命令し、彼を愛する彼女は適当に電車の中にいた、イヴァン・アタルを選び、それからイヴァン・アタルにいろいろと事件が起こり始めるといった内容。

最高の傑作!とは言いませんが、なかなか面白かったです。最近、お金を払って見たいフランス映画がなかったのですが、これは映画館で見ても後悔しませんでした。
来週からはまたまた、見たい映画がたくさん来ます。そして、2週間後にはカンヌ映画祭が!
楽しい季節になって来ました。

ではまた~~~~!
by ireni | 2005-05-02 15:10 | パリ